天翔堂と隣政寺

天翔堂 隣政寺
哲学の路
哲学の路
もともと山の寺への参道はだったこの路は、
高森町が自然石の石畳を敷いて
観光に訪れる人のために、
舗装整備して「哲学の路」と名付けられました。
納骨堂周辺の哲学の路には、
季節になると幻の花「笹百合」も咲きます。
他にも、紫陽花など季節の花が彩りますので、
散策してみてはいかがでしょう。
山桜
「哲学の路」入り口付近は、
山桜の古木の並木道になっています。
山桜
江戸時代末期に作られたと言われる石仏
石仏
「哲学の路」両側には
江戸時代末期に作られたと言われる石仏が、
行き交う人々を
見守るようにしてならんでいます。
現在は20数体しかありませんが、
もともとは33体あり、
全て参ると観音霊場の
巡礼になるとされていました。
渓流広場の小川のせせらぎ
バードウォッチング
天翔堂のすぐ脇を谷川、田沢川が流れています。
別称、観音沢とも呼ばれております。
天翔堂でお参りしていると、
せせらぎが聞こえてきます。
渓流広場の近くでは
木に沢山の巣箱がかけられていますので
バードウォッチングを楽しむことを出来ます。
天翔堂のすぐ脇の小川のせせらぎ
山の寺キャンプ場
(写真は高森町ホームページより)
山の寺キャンプ場
山の寺の近くにはキャンプ場があります。
水場やトイレも整備されていて、
バーべキューなどを安心して楽しめます。
小川や散策路もありますので、
山の自然とふれあう機会にご利用下さい。
森の家
元は林間学校として利用されていましたが、
現在は高森町の所有施設で、
高森町の研修センターとして使用されています。
森の家(写真は高森町ホームページより)
戒壇不動
戒壇不動
山の寺から4kmの奥の院があります。
奥の院手前の、
戒壇不動には巨大岩に直接不動明王を追彫った、
磨崖仏と戒壇不動があります。
奥の院まで行くには、
かなり険しい山道を
山頂まで1時間ほど登ることになります。
途中、二度の休憩場所がありますが、
そこから望む高森の景色は絶景です。
体力に自身がある方は、
一度チャレンジしてみて下さい。